NON PLUGGED 
by Valensia
買ってね!

 2003年は「Queen Tribute」、「Metal Majesty」とフル稼働な
 Valensiaでしたが、VALENSIA名義でのオリジナルは2002年
 7月の「The Blue Album」以来となります。

  HRもカッコイイけれど、私は "VALENSIA" の音の方がやっぱり
 好きだなあ、と再認識。 …とはいえ、4曲目から登場の過去の
 作品は VALENSIA の中でもかなりハードな曲が選ばれているので、
 Metal MajestyでファンになったばかりというHM/HR系の方にも
 充分満足してもらえる内容ではないかと思います。
 これらの既発曲はアンプラグドではありません。…念の為。


 
 MICP-10412 (試聴あり)
 マーキー/アヴァロン
 2004.03.24発売
 



1.Zenith
2.You Take My Breath Away 
3.Burying Heather
4.Mayte (instrumental)
5.Bonen Hood (instrumental)
6.Acquelcuela (2001 mix)
7.Mayke & Veronique (2001 mix)
8.The Moon (2001 mix)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 Zenith

シンプルだけど、“何か” を持っている曲だと思います。
美しくて、実は哀しくて、でも希望を与えてくれる…
「カタルシス」を感じさせる曲。癒されます。
Valensia の中で、色んな事がようやく浄化されつつある
のかなあ…とも思いました。

ベース以外はアンプラグドだと思われます。
クレジットされてるDavid達のバッキング・ヴォーカルは
なかなか分かりにくいですが(汗)、みんなで作り上げ
た素敵な曲です。

いまいちピンと来ないなぁという方は、曲の背景に
心を巡らせて、歌詞を噛みしめて聴いてみて下さいね。
悲しい事、辛い事、いろいろあって後のこの歌詞です。







 You Take My Breath Away

フレディ・マーキュリー作、QUEENの名バラードのカバー。
(アルバム『華麗なるレース』収録。)
元曲は、フレディのヴォーカルが反則なくらい素晴らしい…
初めア・カペラで始まって、その後情感溢れるピアノが絡み、
しっとりとして溜息が出るような大人な曲なのです。

そんな名曲を Valensia は全編をア・カペラで、
気の遠くなるような分厚いヴォーカル・ハーモニーを添えて、
それはそれは丁寧に心を込めて唄っています。
是非CDをヘッドフォンで聴いて下さい。
遠くでかすかに響くハーモニーも聴き逃さないように…。







 
Burying Heather

ビートルズの「エリナー・リグビー」を彷彿とさせる
ストリングス・アンサンブルが特徴の曲。
全て Valensia が1本のヴァイオリンで弾き、
多重録音したものだそうです。 (@_@)
そのアンサンブル・センスはさすが!
所々に入る、うねるような音がとても印象的です。
曲調は淡々としていますが、お母様の死に関連した
かなり heavy な感情が込められた曲なのだそうです。



Metal Majesuty としての2ndアルバム『2005』(日本未発売)にも収録されています。






 Mayte (instrumental)

ドラマティックな展開で人気の高い、『The Blue Album』
のオープニング・チューンのインストゥルメンタル・バージョン。
元曲のヴォーカル・トラックを外しただけだと思われますが、
複雑に変化していく曲構成に改めて驚かされます。
楽譜を書かないと全ての把握はかなり難しいのでは?
でも本人、楽譜は書けないとか言ってましたねえ。
それでよくこんな曲、しかも多重録音で創れるなあ、と
いつもながらに感心。




 Bonen Hood (instrumental)

これも Mayte と同じく、元曲のヴォーカル・トラックを外したもの。
やはり『The Blue Album』から、いかにもValensiaらしいヴォードビル調
の面白い曲です。かなりQUEEN的とも言えるかも。
こちらの構成はMayteとは対照的に単純な繰り返しになっていますが、
元曲では七色の声が駆使されていて、いろんなヴォーカル・スタイルが
楽しめます。 未聴の方は是非元曲もどうぞ。




ここからの3曲はRemixです。いずれもセルフ・プロデュースを始めた当初の
作品で、時間も無く、仕上げに不満が大きかったものを今回手直ししたようです。



 Mayke & Veronique (2001 mix)

これは『GAIA II 』からの、"my sweet" Mayke さんに捧げられた曲。
こういう出だしを「弱起」と言うって、むかし音楽の時間に習ったような…。
QUEENの「ムスターファ」「フリック・オブ・ザ・リスト」「フェアリー・フェラー 〜」
の影響が色濃い、こんなの他に誰が創れる? な曲です。
ブライアン的ギターも炸裂。歌詞はマザーグース的でユニークです。



 Acquelcuela (2001 mix)

今回のRemixの中で一番良くなってる!と私が思うのは、この Acquelcuela。
実はアルバム『GAIA II 』の中ではちょっとうるさく感じて、一番飛ばしてしまう曲
だったのですが(汗)、このRemixはヴォーカルがきれいに聴こえて、
あとベースが効いてるのかな?すごくカッコ良くなってると思いました。
007のテーマソング風。Valensiaは“アクション・ロック”と呼んでいるそうです。(^^)



 The Moon (2001 mix)

噂のミニ・アルバム『LUNA LUNA 』収録の、かなりなハードロック・チューン。
構成的にMetal Majesty 「Grim Reeper」の兄弟曲といえるかもしれません。
HM/HRファンはもとより、意外に(?)幅広い層に人気のある曲でもあります。
これはRemixによってイントロの怖さが増したような… (^_^;) ちょっとホラ〜。
歌詞にすごくストーリーが有って、サスペンス映画のような緊張感も。
これを元にホントに映画作れそうです。




Composed, written, arranged, lead vocals,
backing vocals, guitars, bassguitars, pianos,
violin ensamble, synthesizers, recorded,
fairlight sample programming, mixed and produced : Valensia Clarkson

Drums, backing vocals(Zenith) and percussion(Zenith) : David Clarkson

Bassguitars(Zenith) : John Curran

Percussion(Zenith) : Paul Synclair

Backing vocals(Zenith) : Michael Clarkson